マチュピチュ、ウユニ塩湖に行ってきました!人気の旅行先ですが、心配なのは高山病!!マチュピチュは標高2700m、ウユニ塩湖があるボリビアでは標高4000mのところもあります!せっかくの旅行も高山病で、ダウンしたらもったいないです!
私は、ペルーに3度ほど行っているペルー上級者の先輩から情報収集し、対策をしていきました。その結果、私は高山病にかかることなく元気に旅行を楽しむことができました!その中で、高山病対策で必要だったもの不要だったものなどご紹介します。
Contents
恐ろしい高山病とは?せっかくのツアーが台無しになります!
高山病とは
低地から高地へ急に移動した時、低気圧および低酸素状態に対して身体が順応できないことが原因で起こる一連の症状を言います。一連の症状とは、頭痛、嘔気,食欲不振、風邪の時のような倦怠感などなど、、動くのが億劫になるような状態になります!
高山病になった時は、休息が必要になります。しかし、短い期間の旅行だとツアーのスケジュールが決まっているので、辛い体でマチュピチュに行くか、行くのを諦めることにもなります。どちらも最悪ですね。。
高山病対策に日本から持っていくもの!薬はあったほうがよし!
薬(ダイヤモックス)
高山病対策にで、持って行ってよかったのは薬です!高山病予防の薬は、日本でも処方してもらうことができます。日本での製品名はダイアモックス(Diamox)。外務省のホームページでも、こちらの薬を高山病対策として、紹介しています。
こちらは高山病に対する予防効果がある他、頭痛や不眠などの高山病の症状を改善させる効果があります。日本では、医師の処方が必要となります。また普通の病院では置いてないので、トラベルクリニックなどでの処方となります。
日本の病院での処方なので、飲み方などは対面で丁寧に説明してくれます。またこのような説明書もくれますし、不安なことがあったら先生に質問しましょう。関東近郊のトラベルクリニックはこちらです。
このダイヤモックスは、高地に行く前から飲み始めます。日本から持っていけば、適切なタイミングで飲むことができるので、高地についた時も安心ですね!
効果と副作用
結論からして、効果はありました!特に標高の高いボリビアにいた時に、少し頭痛がしていたのですが、この薬を飲むとその症状が緩和されました!また滞在中は、息苦しさなどは感じることなく過ごすことができました。
しかし、副作用として、飲み始めた時に手足の痺れを感じました。こちらは、お医者様からいただいた説明書にもあった副作用の症状なので、あまり心配いらないかと思いました。私の症状も飲み始めた初日で治りました。
高山病対策に不要だったもの
粉末スポーツ飲料
高山病対策で、水分を取ることは重要です。しかし、スポーツ飲料でなくても普通のミネラルウォーターでも問題なかったと思います。
ゼリー飲料
腹八分目を気をつけていれば、特にお腹は問題ありませんでした。
現地での対策もしっかりと!
事前の準備だけでなく、現地である高地での対策も大事です。簡単なので、以下に気をつけてください。
- 水分を十分に取る。目標は1日1リットル
- アルコールを控える
- 暴飲暴食しない
- 走るなど激しく動かない
コカティーがオススメ
あと現地(ペルー、ボリビア)では、高山病によいと言われているコカティーがあります。(日本には持ち込み禁止なので、ありません)
このようにコカの葉にお湯を注いで飲むものや、ティーパックタイプのものがあります。ホテルのレセプションに置いてあり、無料でいつでも飲むことができました。
お味は緑茶のような渋みがあるお味です。私は好きです。高山病対策というより、好きで飲んでいました。
薬を現地調達する
ペルー、ボリビアではこちらのSorojchi Pills(ソローチェピルズ)という薬が高山病に有効とされています。薬局で処方箋なしに購入できます。
1日3回、毎食後に飲みます。20錠(2シート6日分)で、120ボリビアーノでした。日本円で、2000円程なので、現地の物価からするとお高いです。
標高の低いリマ空港の薬局でも売っているので、こちらを現地調達するのもオススメです。
せっかくの旅行を高山病で台無しにしないよう、しっかりと対策して行ってください!
素敵な写真はフォトブックに!
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